エゴクラムも自己分析する上で使えるツールです

エゴグラムという名前を聞いたことがあるでしょうか。

これはアメリカの心理学者であるエリック・バーン博士が創始した「交流分析」という理論に基づいて作られた性格診断テストです。巷にあふれる非科学的で怪しい心理テストと違って、非常に信頼性の高いテストです。

エゴグラムでは、人の性格を5つの領域に分け、その領域ごとに性格傾向がどの程度なのかをテストし、総合的な性格を診断します。

非常に有名なテストですので、今はインターネット上に似たようなサイトがたくさんあり、誰でも簡単な診断をすることができます。特に職場の人間関係に悩む人に受けていただきたいテストです。

さて、この本の良いところは、インターネットのテストにはなかなかない部分があるところです。何点かありますので順に書いていきます。

ひとつ目は、エゴグラムとは何かを丁寧にページを割いて説明していることです。そして、どうしてこの本を読むと人間関係の悩みが解決できるのかについても明確に記述してある点です。信頼性の高いテストを、自信をもって勧めている証拠です。

ふたつ目は、たくさんの類型に分けて診断してくれるところです。インターネット上のテストでは、ここまで細かい分析はしてくれないでしょう。

テスト結果に一番類似しているものを選んで、自分がどういうタイプなのかをより細かく分析できる点が非常に優れています。

三つめはどのタイプと相性が良いのか、悪いのかを簡単に調べられる表があることです。人間関係は相手があってこそ生まれるものです。

相手との相性を理解し、無理にどのタイプとも仲良くなろうとせず、合わない人とは合わないなりの付き合い方をしようと考えることができます。

四つ目は自分のタイプが他の人にどう見られているかという点や、失敗しやすいこと、そして逆に良い面も書かれてあることです。自分ではなかなか気づかない自分のことを理解するのにとても良いです。

とても良い本ですのでぜひ活用していただきたいです。活用の仕方ですが、とにかく一度テストして自己分析をしてみます。

自分のタイプが分かったら、そのページを熟読します。自分にはどういう特性があり、どういう長所があって、どういう短所があるのかを理解するのです。

次に相手のタイプを知ることです。みんな自分のことに関心がありますから、職場に本を持っていけば食いついてくる方は必ずいます。遊び感覚でテストをしてもらい、相手のタイプを把握すると良いでしょう。

一度読んでしまった後でも、何か困ったことがあった時などに、この本を引っ張り出してきて再確認すると更に良いです。

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